ポルトガル語学習のために役立つ驚きの方法とは

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昔、語学が得意な人と不得意な人の間には一体どんな違いがあるのかということを長く考えていたことがあります。特に発音に関しては日本語にない音をいとも簡単に言えてしまう人と、何年経ってもまったく覚えられない人がいることを不思議に思いました。



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外国語の発音をきれいにできてしまう人、そうでない人の差は才能だ、と言ってしまうと話が終わってしまいます。しかしもちろん才能によるところが大きいでしょう。ピアノをすぐに弾けるようになってしまう人とそうではない人がいるように語学もまた「できる人」と「できない人」に見事に別れてしまいます。子供のときに外国に住んでいた、家族と外国語で話していた、外国人学校に通っていたというならまだしも、普通の人はある程度の年齢になってから勉強を始め、そして言葉ができないことは年齢のせいである、と思ったりもします。

では大人になってからなかなか上手くならないポルトガル語(他の語学にも当てはまりますが)を覚えるにはどうすればいいのか。ずばりカラオケに行くことです。カラオケに行って好きな歌を歌って発散するのではなく、歌詞を暗記する習慣を身につけ、音を再現する力を養うことがポルトガル語を始めとする外国語の上達につながるのです。なぜこんな結論に至ったかというと、あるときふと歌が上手い人は外国語が上手いのではないかという仮説を立てたところ、友人、知人など多くの人にそれが当てはまったからです。そもそも外国語を話す、特に発音するという行為は他人から聞いた音(メロディー)を自分の口で再現(歌う)することで、それはまさにカラオケそのものなのです。

また、フレーズ(歌詞)を暗記し、あるタイミングで自分の脳から吐き出す(歌う)というのもカラオケですね。なのでカラオケで歌詞を見ずに、上手く歌えるように練習するのが一番効果がありそうです。発音が苦手だと言う人は一度ボイストレーニングと歌詞の暗記のほうを練習してみるのもいいかもしれません。ポルトガル語を勉強しているならポルトガル語の曲を何度も聞いて、歌詞を暗記し、歌をマスターする。すると、その後は曲が流れてくると同時に自然にスラスラと歌詞が頭から出てくるあの感覚。あれこそがまさに語学を覚えているときの感覚です。

では生まれつき歌が下手な人はどうすればいいのか? それだって才能じゃないのかと言われればその通りです。その場合は諦めるしかない、ということではなく、例え才能がなくても、学校に通ったり、教材を買ったり、歌を歌ったり、と様々な方法を試すことで才能が開花することもある、ということです。例えネイティブ並にはなれなかったとしても、一歩ずつ近づくことはできます。そのための一つの手段ぐらいに思っておくのがいいでしょう。

カラオケ語学学習法
1、最初はとにかく何度も歌を聞く。

2、歌詞を暗記する。分からない単語を書き起こす。

3、自分で歌ってみる。そのとき歌手の発音と同じ発音になるように心がける。自分の口が同じ音を再現できるようになるまで何度も練習する。

4、一曲ではなく、色んな曲で同じことを繰り返す。