ブラジルでよく使われるポルトガル語の言い回し

expressao

今日はブラジルで会話のときによく使われる言い回しの表現をいくつか紹介したいと思います。こうしたフレーズは自分でわざわざ使わなくても、せめて意味が理解できれば万々歳です。

ある程度のポルトガル語力がないと、無理して難しい表現を使おうとすると逆に通じなくなることもあるので、その辺は注意しておきましょう。

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ポルトガル語の7つの表現

1、Andar na linha

andar-na-linha

直訳すると、「線の上を歩く」となりますが、「正しく振舞う」、「正しい行いをする(間違ったことをしない)」といった意味で使われる表現です。

例:Em virtude dele ser conhecido por sempre andar na linha, conseguiu facilmente arranjar um emprego. 常に正しい行動をすることで知られていることもあって、彼は容易に職を見つけることができた。

2、Arrastar a asa

asa

直訳すると、「翼を引きずる」となりますが、実際は「(誰かに)言い寄る」、「(誰かを)口説こうとする」といった表現になります。

例:Depois que a nova vizinha chegou, meu irmão vive arrastando as asas para ela.  新しい隣人が引っ越してからというもの兄は彼女に言い寄ろうとしてばかりいる。

3、Arregaçar as mangas.

mangas

日本語でもなにか物事に真剣に臨む時などに「袖をまくる」と言いますが、ポルトガル語でも同じく、「arregaçar as mangas」と言います。

例:Vamos arregaçar as mangas pois há muito trabalho a fazer. 仕事が山積みなんだし、袖まくろうじゃないか。

4、Pendurar as chuteiras

chuteira

直訳すると、「スパイクを吊るす」となり、「引退する」という意味で使われる表現です。特にサッカー選手の間で使われます。

例:O motorista disse que iria pendurar as chuteiras quando fizesse sessenta anos. 運転手は60歳になったら引退すると言いました。

5、Engolir sapo

sapo

直訳すると、「蛙を飲み込む」となりますが、実際は「(批判、侮辱などの)聞きたくないことを黙って聞く」、「きつい言葉を飲み込む」といった意味になります。

例:O chefe falou um monte para ela e ela teve que engolir sapo.  上司は彼女に色々きついことを言ったが、彼女は我慢して聞くしかなかった。

6、Chutar o balde

balde

もともとは「バケツを蹴る」という意味になりますが、「放り出す」、「(途中で)投げ出す」というニュアンスで使われます。また、「キレる」といった意味でも使われることもあります。

例:Ela chutou o balde e pediu demissão. 彼女は怒って辞表を叩きつけた。

7、Encher linguiça

Encher-Linguiça

直訳だと「ソーセージの中身を詰める」となりますが、「無駄な時間を過ごす」、「やるべきことをやらずに時間を引き伸ばそうとする」、「意味のない会話をだらだらとする」といったニュアンスで使われます。

例:Tudo que ela falou era somente para encher linguiça. 彼女が話した全ては、ただ時間をつぶすためだけのものだった。

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