格安でブラジル日本を往復できるエチオピア航空に乗った感想!【口コミ】

超格安でブラジル-日本間を行き来できる航空会社エチオピアエアーラインに乗ったので、その感想をメリットとデメリットと共に正直にレポートします。

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エチオピア航空ならブラジルー日本間が往復たった1000ドル?

ルートは東京>香港>アディスアベバ>ロメ(トーゴ共和国)>サンパウロ、となっています。サンパウロ発の便はこれが逆になるだけです。

ちなみに僕が買ったのは6月の便でブラジル-日本間が1000USドルちょっとでした。値段はもちろん流動的なので一律ではありませんが、それにしても他の航空会社と比べても数万円安く買うことができました。

ときどき旅行代理店を通じて大幅値下げも行われるようで、僕の友人はなんと700ドルという驚異の値段でエチオピア航空のチケットを手配することに成功しています。

エチオピア航空ってボーイング787使ってるの?

チケットには「BOEING 787-8 JET」と記載されていました。最新の機体だと人からちらっと聞いていましたが、実際はルートによって同じボーイング787でもシートや設備にかなりの差がありました。

古い機体だとシートのスクリーンは小さくて貧相です。
エチオピア航空シート

逆に新しいシートは画面も最新で、テーブルも使いやすかったです。

エチオピア航空座席スクリーン

エチオピア航空の受託手荷物って何キロまで?

これに関しては公式サイトをはじめ様々なところで異なる情報が出回っているせいで当日まで確信が持てなかったんですが、実際チェックインの際に確認したところブラジル日本間は合計2つの荷物を預けることができ、一つの荷物につき32kgまで大丈夫でした。

ただし、注意が必要なのはむしろ機内持ち込み手荷物のほうです。ほかの航空会社と違って機内持ち込み用は一つまでとなっています。

しかしルールが緩いからかチェックインのときだけ手荷物は一つしかないことをアピールしておいて実際に機内に乗り込むときには複数の手荷物を持って乗り込んでいる乗客が結構いました。図太い人はそういう作戦もあるみたいです。

エチオピア航空の乗り継地アディスアベバ

エチオピア航空

エチオピア航空で欧州、アメリカ、南米などに行く人のハブとして機能するのがエチオピアの都市アディスアベバです。多くの人にとっては聞いたこともない都市だろうと思いますがエチオピアの首都であり、地理的にも中心にある街です。

エチオピア航空アディスアベバ

ブラジルから日本、あるいは日本からブラジルに行く場合はここが経由地点です。驚きなのがトランジットの待ち時間がたったの1時間30分ということ。飛行機を降り、ターミナルの中を歩き、ゲートまで行ったら1時間半なんてすぐに過ぎてしまいます。

感覚的には飛行機を降りてすぐに違う飛行機に乗り換えただけのような感じです。長旅ではトランジットの時間で体力を余計に消耗しがちなので、その時間が短いのは大分助かりますね。

エチオピア航空の機内食って美味しいの?

エチオピア航空機内食

機内食はまあまあといったところです。美味しいものもあればそうでないものもあり、当たり外れが多いです。まあ、エコノミークラスの機内食なんで期待はしないほうがいいでしょう。

エチオピア航空機内食
飲み物はジュース、ワイン、ビール、コーヒーとなんでもあります。現地のメーカーと思われるエチオピアンビールもあるので好奇心の強い人はぜひ試してみてください。

エチオピア航空ビール

エチオピア航空って日本と英語通じるの?

たとえ成田発の便でもエチオピア航空には日本人CAは一人も乗っていませんでした。なので日本語は通じません。

日本人のCAがアテンドしてくれるのはゲートの前までで、実際に乗り込むのはエチオピア人と中国人CAだけです。

それでももちろん英語は通じます。エチオピア人の英語はアメリカ英語とは違って訛りもありますが、さすがCAだけにみんな普通に話せました。

エチオピア航空のデメリット

エチオピア航空は乗客のマナーが悪い

ではここからエチオピア航空のデメリットについて話したいと思います。最大のマイナス点、それは乗客のマナーの悪さです。

やはり航空会社は安いのを選ぶと、客のレベルもどうしてもそれに比例します。安ければなんでもいい、という客が集まってくるからです。

客にマナーを守らせるのはある程度はクルーの仕事でしょう。しかしエチオピア航空のCAはそれほど厳しい訓練を受けていないのか、結構ユルユルで、離着陸にシートベルトを締めていない客などの点検もかなり甘かったです。

一番衝撃的だったのは、客の一人が狭い席に居ても立ってもいられなくなって、ついには床で寝だしたことです。

これに対しても本来ならCAが注意するべきところですが、注意するのが面倒なのか彼を無視してしばらくの間彼の上を跨いで通路を行き来していました。

ほかにも団体で通路に立ったまま魔法瓶のお茶を飲みながら雑談する家族がいたり、着陸体制に入っているときに突然立ち上がってキャビネットの荷物を降ろそうとする人たちがいたりして、なかなかのカオスでした。

数時間の旅ならそれでも我慢はできるでしょうが、10時間以上の移動となると結構きついです。

メンテナンスが行き届いてない

機内のメンテナンスが行き届いておらず、シートのタッチパネルが反応しなかったり、電源が壊れていたりが普通です。

三席続きの席に一人で座ったときは3つのうち2つのタッチパネルが無反応で映画もゲームもなにもできませんでした。

ほかにもボタンの故障で席のライトが付けっぱなしという席もあって、その席に座った人は深夜便なのに一晩中ライトに当てられたまま過ごすことになっていました。

エチオピア航空のメリット

安い、安い、安い

エチオピア航空を使う理由はこれに限ります。一人旅ならまだしも、家族数人で使えばそれこそ結構な節約になるでしょう。若者が貧乏旅行するのに使うのもいいですね。快適な旅より、安く済ませたい人にはエチオピア航空は最高のオプションです。

スターアライアンスのマイレージが溜まる

エチオピア航空はANAを始めとする、スターアライアンスグループに属しているので利用すればマイレージを溜めることができます。日本ブラジル間を一度往復すれば日本国内ぐらいはマイレージで飛べるはずです。日本国内の旅費も浮くとなると、さらにお得感がありますね。

トランジットが短い

トランジットの時間が短いのもプラスになります。前述の通り、サンパウロ>ロメ(トーゴ共和国)>アディスアベバ>香港>東京とかなりの場所を経由していくのですが、実際に飛行機を降りるのはアディスアベバ空港だけです。

ほかの場所では清掃のスタッフと他の乗客が乗り込んでくるだけで、後は座ったままで大丈夫です。

まとめ

今回初めてエチオピア航空に乗ってみて、アフリカを経由したりと色々と新しい経験ができました。もう一度乗るかといわれたら分かりません。そのときの経済状況と体のコンディションにもよるでしょう。いずにれしろ、ブラジルから日本に帰るときには一つの選択肢として考えてみてください。

エチオピア航空のチケットは公式サイトから直接購入できます。

>>エチオピア航空の公式サイトはこちら

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