ポルトガル語の発音 「s」を覚える

s

「s」の発音は日本語の「サ、シ、ス、セ、ソ」と混合しがちで、日本人の中にもたまにsimを「シン」などと発音してしまっている人がいます。また、語尾に来る「s」、例えば「dois」を「ドイス」と日本語読みにしてしまう人も少なくありません。え、どういうこと?という人はこの機会に特に注意して微妙な発音の違いを覚えましょう。

1、ます「sim」の発音です。ネイティブの発音を聞いてみましょう。

sim

特徴は、「シン」ではなく、「スィン」だということ。そもそもカタカタな書くこと事態に無理があるのですが、感じとしては「スィン」なのです。「シ」というのはポルトガル語ではchiのときの発音であって、siの発音ではないのです。

2、「dois」は「ドイス」と発音してしまうと、スペル的には「doisu」になってしまいます。これは日本語のカタカナには必ず母音が付くことが原因です。それに対しポルトガル語では語尾の「s」は無声音で、消え入るような「ス」の音にするのが特徴です。それをふまえてネイティブの発音を聞いてみましょう。

dois

3、また、ポルトガル語では「s」が「z」の発音になるときとならないときがあります。

例 casa (カーザ) 家

2つの母音の間に「s」があるときは「z」の音になります。

casa

例 tosse (トースィ) 咳

2つの母音の間に「s」があっても、「s」が2つ続く場合には「s」の音になります。

tosse

例 samba (サンバ)  サンバ

頭文字の「s」は「s」の音になります。
samba