ポルトガル語の色にまつわる表現

ポルトガル語の色を覚えるのはそれほど難しくないですが、色に関する表現には少しややこしいものがあります。その色と意味が無関係だったり、日本の色とは解釈が違ったりと様々です。ブラジルで良く使われる色にまつわるポルトガル語の表現をまとめてみました。

1、Estar no vermelho 

赤字になる、マイナスになる

Minha conta bancária está no vermelho. 私の銀行口座はマイナスになっています。

2、Olho roxo  

目のあざ

Estou com olho roxo porque briguei com os caras na rua.  道で男たちと喧嘩になって、目にあざができたよ。

*目だけでなく、体にあざができていることを、estar roxoといったりします。

3、Me deu branco. 

(頭が)真っ白になった。

Estava tão nervoso que me deu branco. 緊張しすぎて、頭が真っ白になったよ。

  4、A coisa está preta.

状況が悪い

A coisa está preta mas é sua culpa. Foi você que roubou o carro. やばい状況になったのはお前のせいだぞ。お前が車を盗んだからだ。

5、Amarelar 

怖がる、逃げる、途中でやめる

Ele amarelou na hora de pular de pára-quedas e ficou no avião.

彼はスカイダイビングで飛ぶときになって怖くなって機内に残ったんだ。

6、estar verde de inveja

 ひどくねたむ

Estou verde de inveja dele porque ele tem muito dinheiro.

彼がたくさんお金を持っているので、私は彼にひどく嫉妬してしまう。

7、Receber o sinal verde

ゴーサインを受ける、承諾を得る、許可を得る

Neymar recebeu o sinal verde para negociar outros times.  ネイマールは他のチームと交渉することを許可された。

*sinal verdeとは日本語では青信号という意味です。信号の青はブラジルでは緑(verde)とされています。

8、sangue azul

気高い人、気品のある人

Minha namorada tem um estilo sangue azul, que me fascina. 僕の彼女は品があるところが魅力なんだ。

9、imprensa marrom 

イエロー・ジャーナリズム

新聞の発行部数等を伸ばすために、「事実報道」よりも「扇情的である事」を売り物とする形態のジャーナリズムのこと。

10、Galo-cinza  

活発な人、活動的な人、元気な人

Aquele cara bebe, bebe e não cai… é um galo-cinza!!! あの男は飲んでも飲んでも、つぶれないよ。まったく元気な奴だよ。

11、laranja  

架空名義口座や架空契約のために他人に自分の名前を不正に貸す人

Os políticos usam os laranjas para realizar lavagem de dinheiro. 政治家はマネーロンダリングのために名前貸し屋を利用する。

*果物の「laranja」は女性名詞ですが、この場合は男性名詞が使われることが多いです。

Q&A

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