ポルトガル語の「ごめんなさい」の7つの言い方

外国人はあまり謝らないなどと言われていますが、ブラジル人も日本人と比べると比較的そうかもしれません。

しかしもちろん時と場合によってはブラジル人だってちゃんと自分の非を認めることもあるし、その際には「ごめんなさい」と素直に言います。状況によっても違いますが、ブラジル人がどのような言葉を使って謝るのかまとめてみました。

1、Desculpa (デスクウパ)

ごめんなさい。

軽い謝罪の言葉です。ちょっとしたミスなどのときに使えます。接続法にして「Desculpe(デスクウピ)」とするともっと丁寧な言い方になります。

2、Sinto muito.  (シント・ムイト)

すみません。

1、と比べるとフォーマルな言い方になります。誰かが亡くなったときの「残念です」といったお悔やみの言葉としても使います。

3、Foi sem querer. (フォイ・セン・ケレール)

悪気はなかったんだよ。

謝っているのかどうか微妙な言葉ですが、「わざとではない」というのを強調するときに使うフレーズです。

4、Foi mal. (フォイ・マウ)

悪かったよ。

3、に近い軽い表現です。友人、同年代の人同士などでよく使います。

5、Peço desculpa.  (ペソ・デスクウパ)

謝罪申し上げます。

大変フォーマルな言い方ですが、日常生活でも政治なんかでも使われます。

6、Peço mil desculpas.  (ペソ・ミウ・デスクウパス)

深く謝罪致します。

よりさらに誠意を込めた謝罪方法です。

7、Com licença. (コン・リセンサ)

ちょっとすみません。

謝罪ではありませんが、英語の「excuse me 」と同等の使い方をされるフレーズです。電車を降りるときにドア付近の人に言ったり、誰かの会話を割って入るときなどに使えます。

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