ポルトガル語の直接疑問文と間接疑問文の違いと使い方

ポルトガル語の疑問文には直接と間接の2タイプあります。直接はその名の通りダイレクトに、「~ですか」と聞くのに対し、間接は「~かどうか知りたいんですが」などとさらに情報が多くなります。

また直接疑問文を間接にすることでより丁寧に質問することができるという利点もあるので、ぜひ覚えておきましょう。

ポルトガル語の直接疑問文と間接疑問文Interrogação direta e indireta

1、

直接
Como você aprendeu português? どうやってポルトガル語を覚えたの?
間接
Quero saber como você aprendeu português. どうやってあなたがポルトガル語を覚えたのか知りたいんだけど。

2、

直接
Onde fica a biblioteca?  図書館はどこですか。

間接
Sabe informar onde fica a biblioteca?  図書館がどこにあるか教えてもらえますか。

3、

直接
Aonde você vai essa hora? こんな時間にどこに行くんだい?

間接
Diga-me aonde você vai essa hora.  こんな時間にどこに行くか言いなさい。

4、

直接
Quem esteve aqui ontem? 昨日、ここにいたのは誰だい?

間接
Não sei quem esteve aqui ontem. 昨日、ここに誰がいたのか分からない。

*質問ではありませんが、これも質問文の一種とされています。

5、

直接
Quem sou eu? 私は一体何者なんだ。

間接
Me pergunto quem eu sou. 私は一体何者なんだろう。

*perguntar-seは自分に聞く、つまり「~なのだろうか」といった意味で使われます。英語のwonderに当たる動詞です。

*注意したいのは間接質問文ではクエスチョンマークが付くときと付かないときの両パターンがあります。最初の動詞が質問の形になっているときは間接でもクエスチョンマークが付き、そうでなければ付きません。

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